[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

LARRY WALLIS

 この人も分からない人ではある。日本のファンがどう見ているか? 「元ピンク・フェアリーズ、モーターヘッドの人」で評価が終わっているのかも。

THE ENTIRE SIOUX NATION
 知られている中でもっとも古いバンドがこれ。しかしレコードは残されていない。Larry Wallis (g,vo) / Terry Nolder (vo) / Tim Taylor (b) / Paul Nichols (ds) の4人がそのメンバー。

LANCASTER'S BOMBER
 そしてランカスターズ・ボンバーに参加。このバンドは元々ジェスロ・タルを脱退したミック・エイブラムスが結成したバンドで、ブロドウィン・ピッグといった。彼が脱退した後は、サックス奏者のジャック・ランカスター(90年代に入ってデヴィアンツに参加する)が中心となりランカスターズ・ボンバーと名前を変えて活動した(その後ランカスターとも改名した)。

UFO
 そこからも脱退すると、今度は UFO に参加。このバンドはフィル・モグや後にマイケル・シェンカーが参加するハード・ロック・バンドで、ウォリスは失踪したミック・ボルトンの後任として参加。音源は残さずに脱退。彼の後に参加したのがマイケル・シェンカーだった。ラリーのインタヴューでは「UFO は典型的なビッグ・イン・ジャパンだった」と言っているのが笑える。また脱退の原因は、フィル・モグが酔っ払って車を運転するので、文句をつけたら、クビになったというのも笑える。そのまま UFO に残ってたら交通事故で死んでたりして。

SHAGRAT

Amanda/Peppermint Flickstick

1990

Shagrat

STEVE TOOK'S SHAGRAT

Nothing Exceeds Like Excess

1991

Shagrat

STEVE TOOK'S SHAGRAT

Lone Star

2001

Captain Trip

上記2枚のアナログ盤をまとめたCD。全7曲。

PINK FAIRIES

Kings Of Oblivion

1973

Polydor

Larry Wallis(g/vo) / Sandy Sanderson(b) / Russ Hunter(ds)

 ラリーは全曲を単独、もしくは共作している。前作にあったルーズなノリは消え、全体にエッジの尖った音に変化した(が、前作が悪いわけではない。前作も傑作の域にある)。

PINK FAIRIES

Live at Roundhouse 1975

1982

Big Beat

Larry Wallis(g/vo) / Sandy Sanderson(b) / Russ Hunter(ds) / Twink(ds)

MOTORHEAD

On Parole

1979

Liverty / EMI

Lemmy(vo,b) / Larry Wallis(g,vo) / Lucas Fox(ds) / Philthy Taylor(ds)

 デイヴ・エドモンズ〜フリッツ・フライヤーがプロデュースしたアルバム。チズウィック以前の録音だが、発売は後。

PINK FAIRIES

Between The Line / Spoiling For A Fight

1976

Stiff

Larry Wallis(g/vo) / Sandy Sanderson(b) / Russell Hunter(ds) / Martin Stone(g)

 リユニオン・シングル。傑作。

 両面共とにかくラリーの個性が全面に出ている。特にA面はピンク・フェアリーズの曲のベスト5には入るであろう名曲。

 曲、ヴォーカル、ギター・ソロとすべてラリー節全開である。逆にマーティン・ストーンは存在感がない。

LARRY WALLIS

Police Car/On Parole

1977

Stiff

*A面は良く知られている曲。B面はモーターヘッド時代の曲の再録。

 ラリーは、ニック・ロウ、イアン・デュリー、レックレス・エリック、エルヴィス・コステロ等とツアーに出て、その時のライヴ盤も77年にオムニバス・ライヴ・アルバムStiff Live Stiffs(Stiff GET1) として発売されているが、ラリーはシングル曲"Police Car"のライヴ・ヴァージョンが入っている。このアルバムはStiff Live(EMI/MFP)として再発されている。

with Mick Farren
*デヴィアンツの一員として、プロデューサーとして参加したのが、下記の数枚。

MICK FARREN & THE DEVIANTS/Screwed Up(Stiff) 1977
MICK FARREN/Vampire Stole My Lunch Money(Logo)*1978
MICK FARREN-Harf Price Drink/I don't Wanna Go to This Way(Logo)*1978
MICK FARREN-Broken Statue/It's All in Your Picture(Logo)*May 1979

as producer
*プロデューサーとしてはスティッフとホーム・プロデューサーとして契約していたので同レーベル所属のミュージシャンを多数手がけている。それからスティッフではソロ・アルバムも作っているが未発表になっている。

WRECKLESS ERICK/Wreckless Erick(Stiff)*1978
DR.FEELGOOD-As Long As the Price is Right/Down at the (Other) Doctors(UA)*1979
ADVERTS,THE/Cast of Thousands(RCA PL25246)*1979

この他にもスティッフではデイヴ・エドモンズ、ニック・ロウと組んだテイクアウェイズなどでもシングルを残している。

with WAYNE KRAMER
 
78-79年には渡英したウェイン・クレイマーのソロのライヴをサポートしている。その時のメンバーがクレイマー(vo/g)、ラリー・ウォリス(g)、アンディ・コルクホーン(b)、ジョージ・バトラー(ds)の4人。最近下記の2種類のCDが出た。

WAYNE KRAMER

Live At Dingwall 1979

2000

Captain Trip

*イギリスでのライヴ。

WAYNE KRAMER & THE PINK FAIRIES

Cocaine Blues

2000

Total Energy

*Cocaine Blues の方は78年のライヴとスタジオ録音(シングルの両面を含む)の編集。

THE DEVIANTS

Human Garbage

1984

Psycho

Mick Farren(vo) / Larry Wallis(g) / Sandy Sanderson(b) / George Butler(ds)

*イギリスのカムデンにあるディングウォールズというパブでの録音。私も行ったことがある(コージー・パウエルが死ぬ前、ピーター・グリーンのコンサートを見た。隣にはスノウィー・ホワイトが奥さんと子供を連れて座っていた)。昼間は、隣は幼稚園みたいな所で、子供がいっぱい遊んでいました。


PINK FAIRIES

Previously Unreleased

1984

Big Beat

Larry Wallis(g,vo) / Sandy Sanderson(b) / George Butler(ds)

LARRY WALLIS

Leather Forever/Seeing Double

1986

Sonics

*ソロ・シングル。B面はのちにピンク・フェアリーズでも再録する。このシングル自体、CDシングルのカップリング曲になった。

PINK FAIRIES

Kill'em And Eat'em

1987

Demon

Larry Wallis(g,vo) / Andy Colquhoun(g,vo) / Sandy Sanderson(b) / Russell Hunter(ds) / Twink(vo,ds)

*再編アルバムで全曲新録。曲はラリーとアンディでほぼ半分づつ書いている。名曲多し。この時、ピンク・フェアリーズは、デヴィアンツとのジョイント・ツアーの後に解散。ラリーは自分のバンドを結成。トゥインクも別のバンドを結成。アンディ、サンディ、ラッセルはフライング・カラーズとして活動した。


 

 

CANVAY ISLAND ALL STARS

Escape from the Oil City

1991

On The Beach

*ゲスト参加。Your Money's No Good を提供。リード・ヴォーカルとギターを担当。

THE REDBIRDS

Truth,Justice & A Wholesome Packed Lunch

1992

Shagrat

Larry wallis(g,vo) / P.H.Mitchell(b) / Chris North(ds)

*4曲入りのミニ・アルバム。名曲「Do The Redびrd」や「Your Money's No good」の再録を含む。

 その後はSTRANGLERS & FRIENDS/Live in Concert(1995)やMotorheadの結成10周年記念ライヴにゲスト参加したとか話は伝わってきているが、音は聴いたことない。そのあとピンク・フェアリーズ名義でPolice CarというCDシングルを出しているという話を聞いたが、これも現物は見たことない。

V.A.

What's In The Pub In 1996

1996

Pub

*ソロで「Touch And Go」を提供。名曲。

LARRY WALLIS

Death Of The Guitarafternoon

2001

City Kids Productions/Ribbed Records

Larry Wallis(vo,g) / Big George Webley(b) , Wayne Casserly(ds)

*スティッフ時代にソロ・アルバム用の録音を行ったこともあるが、初めてのアルバムは本作。

HOME