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Pretty Things Compilation Albums

BBC録音に関しては--->BBC SESSIONS の研究

< 全期に渡る選曲のアルバム >

Unrepentant

Still Unlepentent

1995

Vital

 彼等が自分達の曲の権利を取り戻したことによって編集された2枚組CD。フォンタナ/EMI/ワーナー/スワン・ソング等レーベルの枠を超えて編集されている。

 20ページを超えるブックレットにはメンバーによる解説とディスコグラフィを掲載。


2004

Snapper

 上記2枚組CDを復刻したもの。

 95年以来、アルバム未収録シングル All Light Up が発売されているため、上記CDの内容にその曲が追加収録されている。

 また最近の彼等の演奏とインタヴューを収録したDVDも収録されている。

 少し難を言わせて頂くと、DVDがそのままブックレットに挟んでペラッと入っていること(取り扱い注意)と、以前のCDに付いていたメンバーによる曲解説と資料満載のブックレットがカットされていることが残念。

Latest Writes...The Best of...

2000

Snapper

 これは19曲入りの上記のダイジェスト的性格を持つCD。マイク・スタックスが選曲、フィル・メイが曲解説している。

 年代が古い順でなくアット・ランダムに収録されている。しかしそれが彼等の曲の普遍性を証明することになっている。デビュー曲の「Rosalyn」も「S.F.Sorrow」も「Silk Torpedo」も同じ様に聴く事ができる。

 このアルバムには当時の新曲でアルバム未収録曲の「All Light Up」のシングル・ヴァージョンが収録されているのも売りの一つと言えるかも知れない。

Singles As & Bs

2002

Repertoire

 彼等が英国で発表した全シングルのA/B面を素直に並べた3枚組CD。ブックレットも充実で、単純な内容ながらこういうCDが欲しかったのだ、とプリティ・シングスのファンなら誰もが思ったに違いない。

 未発表曲の類はないが、コンセプトを考えるとそれも当然だし、なにしろこれだけの充実したCDを前にしては文句もでない。

 ただし「ガレージ期」「サイケ時代」、それぞれのファンにとっては喰い足りなさが残る人も多いだろう。

40th Anniversary

2004

Magic

 これもレーベルを越えて編集された7枚組のCDボックス。

 内訳は下記の7枚(3 x フル・アルバム + 4EP)

CD1 : Anthology 1965 - 1970
CD2 : Anthology 1970 - 1999

CD3 : Midnight To Six Man

CD4 : CDEP Don't Bring Me Down
CD5 : CDEP I Can Never Say
CD6 : CDEP Come See Me
CD7 : CDEP Progress

 インタヴュー等を掲載したブックレット付き。


The Very Best Of Pretty Things

2003

Repertoire

 これもRepertoireが制作したCDでレーベルの枠を超えて選曲されているが、フォンタナ時代=ガレージ・バンド時代が最も多く、彼等の歴史を均等に眺めることが出来るとは言い難い。

 メンバーの意志が入っていないということで、上記3枚のアルバムとは一線を引きたいCDではある。

 フィル・メイが好きでない名曲「Tonite」が入っているのには注目したいが。

Come See Me - The Very Best Of The Pretty Things

2004

Shout Factory

 レーベルを越えての25曲入り。内訳は Fontana 16、EMI x 7、Swan Song x 2 。

 選曲はまずまずだが、掲載されている写真がレアでとても良い。

<Snapper からの2枚組CD>
Snapperがプリティ・シングスからのライセンスでCDを発売することになり制作された2枚組CDのベスト盤、もしくはカップリングCD。コスト・パフォーマンスは非常に良い。

The Rhythm & Blues Years

2000

フォンタナ期とスワンソング期から選曲。

The Psychedelic Years

2001

EMI時代と98年の『S.F.Sorrow』の再演ライヴからの選曲。

特筆すべきは未発表ライヴが3曲収録されていることで、熱心なファンはその3曲のためだけにこのセットを買ったものだが、現在は国内盤の『S.F.ソロウ』にボーナス・トラックとして追加されている。

Cross Talk + Freeway Madness

2001

タイトル通りの2枚のアルバム(というかSnapper盤CD)を一組にしたもの。

S.F.Sorrow / Ressurection

2003

これもタイトル通りのCD。どうやらごく短期間の発売だったようで、早々と廃盤になった。

 プリティ・シングス程の長いキャリアを持つバンドにもなると、所属していたレコード会社も数社に及び、相当数のベスト盤が作られた来た。今となってはほとんど意味をなさないアルバムもある。
 ここではCDを中心に取り上げてみたが、現在はSnapper、Reperatoireといったレーベルが発売しているオリジナル・アルバムのCDに追加されたボーナス・トラックで、重要なものはほとんど聴くことができることを付け加えておく。

<Fontana era>

The Pretty Things Collection (Line)

Get A Buzz(Fontana)

The EP Collection

Midnight To Six

 このフォンタナ時代がヒット曲を出した事もあり、最も編集盤が多い。左記の3枚には未発表曲の類は収録されていない。

 ラインのCD(上)が一枚あればガレージ期がほぼ押さえられるという内容。ヴィヴ・プリンスのひどい顔が掲載されているので、初めて見る人はきっと退くだろう。

 一番下の「Midnight To Six」のみアナログで、フォンタナ時代、ファーストとセカンド前後のアルバム未収録曲を収録したもの。ノートンはこれと同時にファースト&セカンドもアナログで復刻したため、これをサードだと思っている人もいた。


<EMI(Columbia/Harvest) era>

1967-1970 (See For Miles)

 EMIが権利を持つシングル曲を全て収録したCD。サイケ時代の彼等を知るには以前は非常に重宝したCDだった。

 元々EMIがHarvestの「Heritage」シリーズの一環として制作したアルバムだったが、See For Milesが同内容で復刻(ジャケットは違った)。LPは当初チャーリーが配給していた。

 ちなみにこのジャケットに使われた写真はアビー・ロード・スタジオの外で撮影されたもの。

<Warner Brothers/Swansong era>
 残したアルバムが少ないのと、音源管理にうるさい会社のためかここからの音源を収録したベスト・アルバムは見当たらない。レーベルのサンプラーにはあると思う(実際に見た)。

<Box Set>

3 CD Box Set

 これはここに載せるべきものではないかも知れない。
 ファースト、『Parachute』、『Cross Talk』の3枚のSnapper盤CDを只単に箱に入れたもの。当初この箱でしか『Cross Talk』のCDは発売されなかった。